●配布されている素材を背景に使ってみよう●
  

例えば上記左画像のように、人物まで描いて背景が透明である状態のファイルがあったとして、背景に悩んだときに
右画像のようなフリー素材を背景として使いたい・・・と考えて









このような感じに合成する方法などをこのページでは
紹介したいと思います。

とても簡単ですので、是非利用してみてください^^*









※この画像で利用している素材は
pixivでフリー素材として配布されている物です。(illust_id=9765764)




◆フリー素材を背景として使う (その1 ファイル間でレイヤーを移動する) 
◆1◆背景が透明であるファイルを用意しSAIで開きます。
(クリックで拡大画像)
※このとき、素材を使いたいイラストなどの背景は透明でなければいけません。(紫部分)

イラストは特に結合しなくても大丈夫ですが、結合したほうが以下の作業がやりやすいです。
また上の紫部分は、背景が透明だということが分かりやすいようにレイヤーを作成しただけですので、実際は必要ありません。

◆2◆背景に使いたい素材をSAIで開きます。
(クリックで拡大画像)


このような感じでファイルを2つ開いている状態であればOKです。
----------------------------------------------------------------------------------------
背景にする前に注意しなければいけないのがそれぞれのキャンバスサイズです。
例えば今回の場合・・・

人物のキャンバスサイズ⇒ 2500px×3000px
素材のキャンバスサイズ⇒ 1000px×750px

とこんな感じで大きさがかなり違い、このままでは背景にしたい素材が小さいので素材を拡大しなければいけなくなり
小さい画像を拡大すると画質が悪くなるのでなるべく行いたくないとろこ。
そのようなことにならないように、先に人物側のキャンバスサイズを素材側の大きさに大体合うように縮小してしまうのが良いかと思います。

今回の場合は人物側の縦サイズを素材のサイズに合わせて750pxまで縮小し作業しました。
しかし縮小しないかするかは好みの問題でもあるので、好きなようにやっても構わないです^^

ただ合成する前にキャンバスサイズの違いは確認しましょう・・・という注意でした。
----------------------------------------------------------------------------------------
◆3◆ビュー縮小化ボタンを押して、両方のキャンバスが見える状態にします。
(クリックで拡大画像)


SAIの右上がこのようになっていますので、下の段の真ん中にあるアイコンをクリックすると複数のキャンバスが表示されます。
クリックしたあとは、見やすいように自分で作業キャンバスの広さなどを調整してください。

◆4◆素材側のレイヤーを人物側のキャンバスへドラッグ&ドロップ
(クリックで拡大画像)

レイヤーの移動(コピー)が出来たら、以下のようになります。
(クリックで拡大画像)

このような感じに素材を背景として利用することが簡単にできす。
(位置なんかは移動ツール等でお好みで調整します。色変更などもフィルタを使ってある程度は出来ます。)

ドラッグ&ドロップしたときに人物の上に素材画像が来た場合は、レイヤーをドラッグして順番を入れ替えましょう。
詳しくはSAI講座の「レイヤーの基本ページ」や「ファイル間のレイヤー移動」ページを参考にしてください。

今回は1枚だけを利用しましたが、複数の素材を同じ方法で1つのキャンバスに集めることが可能です。

◆フリー素材を背景として使う (その2 コピー&ペースト)
上記で紹介したドラッグ&ドロップでの方法以外にもう1つ合成の仕方があります。
それがコピー&ペーストする方法です。以下ではその方法を紹介します。

ファイルを2つ開くところまでは同じですので省略します。(手順1〜2まで)

◆3◆素材側のキャンバス【選択】すべて選択を実行します。
もし部分的に利用したいなら、矩形選択ツールや投げ縄で使いたい部分だけ選択してください。

◆4◆更に素材側のキャンバス【編集】コピーを実行します。

◆5◆次に素材を使いたいファイルの方を表示させて【編集】貼り付けを実行します。

この方法を行うことで、最初に紹介したドラッグ&ドロップと同じように素材を合成するとが可能です。

基本はこのようにして素材をイラストと合成します。
あとは応用で、複数の素材を合成し変形や移動・・・色変更などしたりして加工を行います。
レイヤーの不透明度を下げて複数の素材を重ねたり、レイヤー合成モードを変更してみたりするのもありです^^*
そのあたりは自分の好みで加工してみてください。




TOPへ戻る