●自動選択1(領域検出モード)●
自動選択ツールをつかってみよう。
【矩形選択】ツールが四角での選択範囲指定が出来たのに対して
この【自動選択】ツールは、画像や色の境界に合わせて選択範囲をとることができる機能です。
自動選択ツールはこのアイコンをクリックすることで使用することができます。




【自動選択】ツールを使うにあたって大事なのが、その下にある
領域検出モード領域検出元です。





この設定の違いで、選択する領域が全然違ってきますので、
自分が思う選択領域にあった設定で使い分けれるようにしていきましょう。

領域検出モード【透明部分(精密)】と【透明部分(曖昧)】の違い。
まず透明部分(精密)透明部分(あいまい)での選択領域の違いを説明します。
(←赤い三角以外は透明部分です)

例として上の画像の三角の中身(透明部分)を【自動選択】で範囲指定してみたいと思います。
(※この二つのモードを使って選択領域をとるには必ず透明部分がないと意味がありませんので注意)


透明部分(精密)

まず、透明部分(精密)にチェックをいれ、自動選択を使用してみました。

すると左画像のように、選択領域が青色で表示されました。
そこで選択領域境界を拡大してみてみると・・・・

このように、描写部分と透明部分の境界ギリギリで選択領域をとっているのが確認できます。


透明部分(あいまい)

つぎに、透明部分(あいまい)にチェックをいれ、自動選択を使用してみました。

先程と同じように、選択領域が青色で表示されました。(この時点で違いが一目瞭然ですね^^)
そして同じく選択領域境界を拡大してみてみると・・・・

このように、選択領域が描写部分にかなり被っていることが確認できました。

なんとなくで良いのですが違いが、違いが分かりましたでしょうか?
「精密」「あいまい」ではかなり選択領域が違ってきますので使い分けが必要になると思います。

また、この2つのモードを選択したときに、

赤い部分が【透明とみなす範囲】となっているのが確認できると思います。
これは先程三角の透明部分を選択したときより、逆に不透明な部分(赤い三角の部分)を選択したときに違いがでます。
     
              

選択部分に違いがあるのが上の画像で確認できるでしょうか?(微妙に違います。)

綺麗に選択範囲指定が出来なかった場合など、この値を弄ってあげることで選択範囲が丁度良くとれたりします。
あまりピンとこないかもしれませんが、このパラメーターがあるということを覚えて置くと、自動選択になれてきた時に使えるようになるかもしれません。

◆領域検出モード【色差が範囲内の部分】とは。
この色差が範囲内の部分は先程説明した【透明部分(精密またはあいまい)】とは違い、レイヤーに透明部分がなくても
色の境界で範囲指定ができるモードです。たとえば・・・
  → 
左の画像のように背景まで結合されたレイヤーから背景(オレンジ部分)を選択したい場合、【透明部分(精密またはあいまい)】で自動選択しても
右の画像のように、レイヤー全体が選択され人物のみを選択することができません。

しかし、選択検出モード色差が範囲内の部分にチェックをいれて、
この色差の範囲の値を調整し、背景部分をクリックすることで・・・

このように、人物だけを残し、背景を選択することができるようになります。(逆に人物のみを選択することも、可能です。)
色差の範囲の調整は、画像により異なりますので、自分の思うようになるまで調整し使用してみてください。

◆自動選択での選択領域の追加と削除。
【矩形選択1】のページで、矩形選択での選択領域の追加と削除を説明しているのと同じように、
【自動選択】でも選択領域の追加と削除ができます。

動作はほぼ同じですので、軽く説明しておきます。

◆選択領域の追加◆
   自動選択を使った時点で、常に追加できる状態になっています。(選択したい場所をクリックで追加できます。)
◆選択領域の削除◆
   【Alt】キーを押しながら、削除したい選択領域をクリック。





※長くなったので、領域検出元については【自動選択2】のほうで説明します。





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